現地校との教師交換授業
プラハ日本人学校では毎年、現地のギムナジウム・ストドゥルキー校の先生方との教師交換授業というものを実施しています。
この日は、ストドゥルキー校の先生2名が来校し、中学部の生徒たちを対象にチェコの歴史や地理、さらには著名人についてなど多岐にわたるテーマで授業を実施してくれました。途中、チームに分かれてクイズ形式で学んだことを振り返るなど、生徒たちも楽しみながらまたチェコについて新たに知ることができたようです。
またその2日後には、今度はプラハ日本人学校の教師がストドゥルキー校に出向き、チェコ人の生徒を対象に「野球で生まれた友情」をテーマにした道徳の授業と、日本語(ひらがな・カタカナ・漢字)をテーマにした授業をしてきました。今回、プラハ日本人学校を代表して授業をしてきた教師からは、
「現地の素直で元気な子供たちが日本文化に興味をもってくれてよかった。肯定的な感想をたくさん書いてくれてうれしいし、ぜひ今後もこういった活動をつづけていきたい。」
「一生懸命取り組んでくれたのがうれしかった。これをきっかけに、さらに日本や日本文化に興味をもってくれたらうれしい。」と感想を述べていました。