ヴェリヒ校の先生方がプラハ日本人学校を視察研修

今年4月にプラハ日本人学校の教員が近隣現地校であるヴェリヒ校に赴き、チェコの子どもたちが学習する様子を見学させてもらいました。今回は、ヴェリヒ校の先生方がプラハ日本人学校に授業の見学に来られました。

授業参観したあとの松井校長を交えての座談会では、ヴェリヒ校の先生方からたくさんの質問が寄せられました。中でも印象的だったのは、「どうやってあのように行儀よく、礼儀正しい子どもたちに育つ教育をしているのですか」という質問です。授業を参観されての率直な疑問だったのでしょうが、チェコの先生方がチェコと日本の文化の違いに驚き、プラハ日本人学校の子どもたちの学ぶ様子に感激されたことが伺えました。

小学部を中心に、2学期はヴェリヒ校と児童同士のたくさんの交流企画が予定されています。子どもたちも、そして教職員も互いにいい刺激を与え合えるよい関係をこれからも築いていきたいです。