日本伝統文化 和太鼓の取り組み

プラハ日本人学校では伝統的に、中学部が和太鼓の練習に取り組んでいます。

今年は、日本はもとより世界各国でも和太鼓の演奏をされている梅村美穂子さんを講師としてお招きして数回の和太鼓講習を実施していただきました。そしてなんと!プラハ日本人学校中学部のために「青空」というオリジナル曲を作ってくださいました。

初回の練習から「梅ちゃんパワー」に生徒たちもぐいぐい引き込まれ、自然と身体にリズムが入っていきます。「ドン・ドン・ヨカッタ・ドン・ヨカッタ・ドン」と叩くリズムを言葉にして身体全体で覚えます。毎回、新しいパートが増えていくのですが、生徒たちも高い集中力でどんどん吸収し、ほんの数回しかとれない講習の中で、なんと「青空」が完成しました!

講座の最終回7月16日には、小学部の児童を招いて演奏披露を行いました。

中学生による「青空」の演奏は、11月の一日授業参観の日に披露する予定です。保護者の皆様は、迫力ある中学生の和太鼓の演奏をぜひ楽しみにしていてください。

なお、講師でお越しいただいた梅村さんが7月にチェコ国内で開催された国際ダンスイベントに参加された様子が地元のニュースサイトに紹介されていました。