リジツェの光 合唱祭
6月15日(土)リジツェ村平和祈念式典の日に、子ども像の前で歌と学校全体で折った1300の千羽鶴をささげました。今年は、合唱祭にも招待され、チェコの各地域からこの日のために集まった合唱グループに混じって、日本人学校の6年生と中学部の子どもたちも心を込めて歌いました。 第2次世界大戦中の6月にリジツェ村の500人いた16歳以上の村民が全員銃殺され、強制収容所に連れて行かれた82名の子どもたちも命を奪われました。その悲劇を絶対に忘れてはいけないということで、毎年リジツェ村で平和祈念式典が行われます。当日は、子ども像の前で献花し歌を捧げるとともに、チェコ全国から集まった14地区の代表の子どもたちの合唱祭に参加して平和への思いを一緒に歌いあげました。学校だより937をご覧ください。